おつゆのいきざま

おつゆのおしゃべりブログ

おつゆのバイト体験談

バイトしてなかったら、俺はガキのままだっただろうな

 

どうも!

おつゆですこんばんは!

 

今日も今日とて記事を書いていきますよ。

 

今日もバイトしてきました。

某すしチェーン店の仕込みとしてバイトしています。

 

実は6連勤中の3日目が終わったところ。。

土日はかなりタフやでえ。。。

 

というところで、バイトをしてよかったことを書いていきますよ。

 

人間関係について自分の考えが持てる

皆さんの周りを取り巻く人間社会、家族、友達、学校の人たち、サークルいろいろありますよね。ですがこのコロナ禍、直接家族以外の人と会えるのは、バイト先くらいになってしまいました。う~ん。

コロちゃんがはびこる前は、2時間かけて大学に行き帰りに友達と遊んだり、東京を散策してたりしたもんですが、今大学に行ったところで会える人はごくわずか。

サークルはすでに引退済み。

もしバイトしていなかったら、人との接し方を忘れていたかもしれません。(んなわけあるか)

 

バイト先にはいろんな人がいるわけです。

フリーターや高校生、パートの人や違う大学の人、いろんな人がいます。

もちろん苦手な人だっているわけですよ。

わざわざ嫌味を言ってくる人がいるんです。

なんでわざわざこういうこというんだろうなあ。って思います。

 

でも、誰とでも仲良くしたいと思っていた私は、普通に話しかけたりしましたが、やっぱり全然楽しくありません!

そしてあっちはナめているのか、こき使う感じで接してきて不快感しかありませんでした。。

もうそこから話しかけることはなくなりました。最小限の会話しかしません。

八方美人は不快な気持ちをするだけ、そう悟った私です。

あその人のことを考えることすら時間の無駄やなっと思います。

 

関わる人はちゃんと考えなきゃあかんなあ。

 

「理不尽」を味わえる

皆さんは理不尽を感じることはありますか?

なんで自分だけ辛い思いをするのだろう。そんな感じのやつ。

 

私のポジションは孤独との戦いです。

そして覚えることも多いです。

 

他のポジションの人は楽しそうにおしゃべりしてたり、ただ突っ立ているというのに

自分はせっせと魚を切っている。。

そんなことも多くあります。

 

ああなんであいつらと同じ時給なのにこんなに大変なんだろう、よく思います。

誰も気持ちなんてわからないだろうな。そう思う日々でした。

そんな気持ちを変えたのは

店長に思わず辞めたいって言ってしまった時でした。

帰った後、バイト先から電話。

君ばっかりに負担をかけすぎてしまった。配慮が足りなかった。いうも頑張ってくれてありがとうとの電話でした。

辞めるなら構わない、いままでありがとうございました。

そんな感じの内容でした。

 

ちょっと自分もさすがに考え直した方がいいと思って、親とも相談してみました。

 

「この先理不尽なことだって、めちゃくちゃあるぞ。

そうした理不尽に直面するたび、いちいちくじけるのか?」

 

効きましたね、これは。

涙が止まりませんでしたよ。

 

そこからは心変わり。

何も頑張る必要はない。気楽にやって自分なりに仕事しよう。と思えるようになりました。

周りもピーク時とかは大変なはず、頑張っているのは自分だけではないと。

そこからは周りのバイト人たちが仲間のように思えてきて、

孤独感や嫉妬心が消え去りました。

むしろ、他の人たちのために何が出来るかまで考えられるような心の余裕が出てきました。ピーク時に追われることはしょうがない、しょうがないことを無理してもしょうがない。

自分に必要だったのは「しょうがない」精神だったのかもしれません。

あきらめも大事ということですね。

力を抜くことの大事さを学びました。

力まずに飄々と、粛々と、淡々と仕事をこなす。

これでいいんだと思えるようになりました。

 

もしバイトをせずに、社会に出ていたとしたら、頑張りすぎてもっと追い込まれてしまっていたかもしれません。鬱とかになっちゃったりしてたかもなあ。

 

早い段階でこういったことを知ることができて本当に良かった。

みなさんも頑張りすぎていませんか。

評価されるために頑張ってはいませんか?

 

頑張りすぎて、心を痛めるのであれば本末転倒。

これくらいできるだろうともっと付け込まれるだけなんだと思います。

 

全力を出すのはここぞでいいんだなあと思いました。

体がもちません!

 

社会人になったら絶対もっと大変だと思います。

でも、私は無理しないで飄々としていたいものです。

 

あ、これ理不尽だなあ

 

と、客観的に捉えたいもんです

 

 

今日は長文になってしまいました。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

おつかれさまでした。