本を読んで手札を増やせ
私が人生を知ったのは、人と接したからではなく、本と接したからである。
アナトール・フランス(フランスの詩人、小説家/1844-1924)
はいどうもこんにちは、おつゆです!
開幕アナトールさんの名言がでてきましたね!
大学生生活も終わりが近づいて、どういう自分でありたいかと決める執行猶予はもうすぐ終わってしまいそうです。
みなさんにはどういう自分でありたいか、そんな感じの「信念」のようなものは持っていますか?
まだ社会に出ていない私にとっては、そんなこと決めるのは難しいかもしれませんが、いろんな人の考えを知る方法は知っています。
それは「読書」です!
本を書くことってすごいことだと思うんですよ。
なぜなら、自分が思っていることを文書化するのは簡単にしても、数百ページにわたって書くのはさすがにまだ私にはできないと思います。
本には筆者の熱意、経験、意見、めちゃくちゃ多くのものが詰まっていると思うんですね。
自分も最近は本を買い、読書をするようになりました。
そうすると、こんな考え方があったのか!とか、あー昔このようなことあったなあ~とか色んな発見や自己投影ができるんですよね。
最近始めた習慣として、寝たい時間の2時間前にお風呂に入って、歯を磨いたらそこから眠くなるまで読書をするということをしています。
これ、何が最高っていうと、目の刺激が少ないからめちゃくちゃよく寝れるんですよ。
しかも寝付きもめちゃくちゃいい。
さらには本を読むことで語彙力なども培っていける。いいことづくめバーゲンセール。
最近読んだ本は、
これですね。
せっかく読書という習慣を始めるんだから、効率のいい学習法を探してたらこの本を見つけたんですよね。
超絶うさんくさいタイトルだから半信半疑で、「人生変えれるもんならやってみな!」
と斜に構えて読んでみました。
感想としては、確かにこのやり方で成果は出るだろうな!って感じですね。
自分のやりたいことを掲げさせたり、メンタルから変える必要があったり、リミットを外す(パフォーマンスを上げる)朝食のメニューや栄養素の話だったり結構内容ボリューミー盛沢山な感じでした。
なんとですね、この本でも読書について書かれていました。
読書をするメリット、読書のやり方など、ここは読んでて面白かったです。
高速で本を読む方法も書いてありました。ここを読んで私は読書は脳の筋トレなんだなあと思いました。確かに読むスピードと理解力が高まればより多くの本が読める、つまり多くの情報、知見を得ることができます。
筋トレで体を鍛え、読書で脳を鍛える...
私は一体何を目指しているんだろうか?
この本でちょくちょく出てくる言葉を借りれば、もしかして私はスーパーマンになりたいのかもしれませんね。
タイトルの「本を読んで手札を増やせ」というのは、
私が唯一やっているスマホゲー「ハースストーン」というゲームになぞらえてつけたタイトルですね。
ハースストーンはカードゲームで、手札を使って相手を倒すゲームです。
やはりこのカードゲームでも、手札はあるに越したことはないです。
選択肢が増えますからね。
自分の手札がもうなくて相手の手札が多かったらもう降参したくなります。
本を読んで得た知識などは自分の手札になってくれます。
もし嫌なことがあったり、どうすればいいかわからなかったりしたときに使えるかもしれません。
でもハースストーンと違うのは、現実の手札は無限に増やせるってことです。う~んまさにリミットレス。(ハースストーンは10枚までもてます、あるカード使えば12枚)
多けりゃ多いほど心の余裕も出てきます。最高か?
これからも読書して行って、手札を増やしていくぞ~